誇れるふるさと24地区リレー【宇部日報社提供】

  二俣瀬 ① 特徴(2022/8/16掲載)
  二俣瀬 ② 課題とキーマン(2022/8/17掲載)
  二俣瀬 ③ 小学校歌(2022/8/18掲載)
  二俣瀬 ④ 散策マップ(2022/8/19掲載)

地域の情報

二俣瀬ふれあいセンター

地域の活動拠点として、様々な活動、教室・講座が開催されています。

二俣瀬地区コミュニティ推進協議会

地域の運営を担う組織です。

地域計画

地域計画とは、地域の将来を見据えた地域活動の基本となる計画です。

健康プラン

二俣瀬地区 健康づくりプラン (PDF 1.3MB)

ウォーキングマップ

作成年度:平成16年度
作成団体:昭和会in二俣瀬21

地域の概要

二俣瀬地区は、宇部市の中央部に位置し、東西約7キロメートル、南北約9キロメートルの北を底辺とした逆三角形の盆地で、面積が約30平方キロメートルの田園風景に囲まれた農村地域です。北を小野地区、西を厚東地区、南を川上地区に囲まれ、東は山口市嘉川と阿知須に接しています。

人口は、641世帯1,118人です。(※令和5年1月1日現在)

地域の中心には厚東川が流れており、「二俣瀬」という名称は、かつて、川に中州があり、流れが2つに分かれていたことから、この地域一帯を「二俣瀬」と呼ぶようになったと言われています。地域内の約2割が農業を営んでおり、水稲、麦、多くの野菜を栽培し、農地面積は284ヘクタールで、市全体の約1割を占めています。

旧山陽道が通っていたことから、国道2号線が横断し、縦には国道490号線が通っており、交通の要衝となっている一方で、市民の水がめである厚東川ダムや工業用水の丸山ダム、厚東川の河川敷の桜づつみ公園、里山ビオトープ、駒の頭遺跡など多くの地域資源を有しており、地域交流・振興の場となっています。

また、日本酒「貴」が全国的に有名な永山本家酒造場の事務所は、旧二俣瀬村役場庁舎であり、国の登録有形文化財(建造物)に登録されるなど、歴史的な建造物も残っています。