誇れるふるさと24地区リレー【宇部日報社提供】

  厚南 ① 特徴(2022/6/14掲載)
  厚南 ② 課題とキーマン(2022/6/15掲載)
  厚南 ③ 小学校歌(2022/6/16掲載)
  厚南 ④ 散策マップ(2022/6/17掲載)

地域からのお知らせ


●厚南地区雨水流路図(地域の災害対策関連資料)を使って避難の検討にご活用ください。
 【添付資料】厚南地区雨水流路図(R409作成).pdf
●厚南地区コミュニティタクシー「にこにこ号」運行ルートおよび時刻表
 【添付資料】厚南地区コミュニティタクシー チラシ(R2_10改正).pdf

地域の情報

隣保館厚南会館・厚南ふれあいセンター

地域の活動拠点として、様々な活動、教室・講座が開催されています。

厚南地区コミュニティ推進協議会

地域の運営を担う組織です。

厚南みんなの広場フェイスブック(外部リンク)

地域計画

地域計画とは、地域の将来を見据えた地域活動の基本となる計画です。

健康プラン

厚南地区 健幸プラン (PDF 757.1KB)

ウォーキングマップ

作成年度:平成16年度
作成団体:厚南郷土史研究会

地域の概要

厚南の大部分は、厚東川から流れ込む土砂の堆積による遠浅の海の湾でした。これを干拓し、特に江戸時代に毛利藩の撫育方が大掛かりな開作を行ったことにより、広大な田園地帯が誕生しました。

広大な田園を潤すため厚東川五田ケ瀬には堰が造られ、用水路を通して開作の田圃に水を流しました。

この用水路は、撫育方の名を冠して「御撫育用水」と呼ばれ、現在も活用されています。

また、厚南の地域は、明治22年に「厚南村」となり、昭和16年に宇部市に編入し、その2年後の昭和18年には、原小学校ができ、原地区が分離しました。

広大な田園を抱える宇部の穀倉地帯ともいうべき厚南でしたが、昭和40年頃から人口の流入が激しくなり、水田が次々と住宅地に変わり、この人口の増大に対応すべく、昭和56年に西宇部小学校が、平成6年に黒石小学校が、それぞれ新設されて地区分離となり、こうして以前の厚南村は現在の「厚南」「原」「西宇部」「黒石」の4地区となりました。

現在の厚南地区は、上開作、上中野、鍋倉、大森、中野、葉月ケ丘、平和町、東和苑、旭が丘、中野団地、際波台、松下町、中野県住、中州郷の14自治会からなり、人口約1万人、厚南市民センター、厚南会館、宇部西消防署、厚南体育広場などの公共施設が置かれ、教育機関として、厚南小中学校、宇部総合支援学校、宇部鴻城高校などが立地しています。