誇れるふるさと24地区リレー【宇部日報社提供】

  小羽山 ① 特徴(2022/6/28掲載)
  小羽山 ② 課題とキーマン(2022/6/29掲載)
  小羽山 ③ 小学校歌(2022/6/30掲載)
  小羽山 ④ 散策マップ(2022/7/1掲載)

地域の情報

地域への情報発信の取組み

小羽山地域のホームページが出来ました。これから一層の充実を図ります。

OBAYAMA LIFE
アドレス:http://obayama.life/(外部リンク)

また、小羽山地区コミュニティ推進協議会主催の「シニア向けスマホ教室」も定期的に開催されており、地域の高齢者のDX化が進展することが期待されます。

共生社会への取組み

小羽山地区体育振興会主催のボッチャ大会が、未就学児から高齢者まで多世代の皆さんが参加して小羽山小学校で開催されています。
小羽山地区は「地域共生社会モデル地区」として、パラリンピックの正式種目でもあるボッチャの普及・啓発を図っています。 今後、さらに地区内に共生社会の意識が浸透するよう、この様な取組みを推進していきます。

健康づくりへの取組み

小羽山地区コミュニティ推進協議会主催の「おばやま人間ドック」が、親寿会や体育振興会の協力のもと開催されています。
参加者の皆さんは体力、血圧、血管年齢、体組成などの測定を通じて自分の状態を認識されており、この結果は後日、理学療法士と保健師の助言を添えて参加者にお知らせしています。
小羽山地区は昭和50年代の開発行為により地区住民が定住した地域です。これから高齢化率が急激に上昇することが想定されており、現段階からひとり一人の健康寿命延伸が大切になっています。

小羽山ふれあいセンター(小羽山出張所)

地域の活動拠点として、様々な活動、教室・講座が開催されています。

小羽山地区コミュニティ推進協議会

地域の運営を担う組織です。

地域計画

地域計画とは、地域の将来を見据えた地域活動の基本となる計画です。

健康プラン

小羽山地区 健康づくり計画 (PDF 651.5KB)

ウォーキングマップ

作成年度:平成18年度
作成団体:小羽山地区コミュニティ推進協議会

地域の概要

小羽山地区宇部市の中央部に位置し、工業地帯・商店街地区の郊外に位置しています。

昭和56年、上宇部地区と新川地区の一部を併合して、新たに発足した小羽山地区は、かつては、ミカン畑等であった山野を造成して出来た住宅地がその大部分を占めており、当時県下最大規模の造成地「小羽山ニュータウン」と言う名称で売り出されました。

地域の面積はほぼ2.3平方キロメートルで、平成元年にはテクノロードが開通し、平成13年には高速・宇部インターチェンジが運用開始され、交通の利便性にも恵まれた地域となりました。

新しい造成地だけに歴史的建造物・歴史的文化財は少ないものの、地域の中央に蛇瀬池を抱き霜降山を背景とした自然景観を残しています。

市の中心部にも近く、医療機関、郵便局、銀行、コンビニなど生活インフラが充実して、幼稚園・保育園もあり、子育てもしやすい環境です。